黒(ヘイ)は自由にはばたいて

ダーカーナイトで明かされた『黒(ヘイ)は実は中国の人ではなかった!』という裏設定。

ならば本当はどこの国の人なんだろう、とず~っと考えているわけですが。

この時のステージで、MBSの丸山さんがふと呟いた言葉が甦ってきます。

「そういえば、黒がどの国の人か…あまり気にしていませんでしたね」


そうか! それが岡村監督の狙いだったのかもしれないですね


はっきりと「○○人」と設定してしまうと、黒が抱える心の微妙な動きや“感情の揺れ”が、一定のステレオタイプ=型にはまっていってしまう可能性もありますし。


ダーカーには、イギリス出身のノーベンバー11やカナダ生まれのニックさん、フィンランドで育ったと思われる銀(イン)、日本の公安刑事だったホァンのように、出身地域をある程度明確に提示して、そこからイメージを導くタイプのキャラクターが数多く登場します。

でも、主人公である黒は、そもそも「実は契約者ではない」という秘密を抱えているので、詳しい過去をあえて描かずに、視聴者の想像に任せていく。

そこがまた魅力の一つなのですね。


分かっているのは、子どもの頃からとても妹思いだったこと。 星空を眺める時間が大好きだったこと。 天体望遠鏡を大切にしていたこと。

そして、屈託なく笑う明るい少年時代を過ごしていたこと。


どんなに過酷な体験を経ても、これらの過去と記憶は黒の中に確かに刻まれている。


第9巻のジャケットイラストの『優しく微笑む黒』を観ていると、全部繋がっているんだな…と感じるのです




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