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zoom RSS 黒(ヘイ)、ノーベンバー… 自分の生き方を見つける『ダーカー』

<<   作成日時 : 2008/03/17 12:29   >>

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再放送に合わせて、『ダーカー』23話を改めて観ています。


沈んだ表情で街をゆっくりと歩く黒(ヘイ)。

消したくても消せない南米時代の記憶を辿るシーンでは、おそらく彼の心の中は「自分はなぜ生きているのか」という問いが占めていたように感じるのです。


本当なら、毎晩星空を観察する日々を送るはずだった黒。

偽物の夜空が天を覆わなければ、大学や研究所で天文学を学ぶ穏やかな毎日が待っていたもしれない。


けれど、ゲートが出現し、妹が契約者となり、さらに組織に取り込まれたことで、黒は【望んでいない人生】を選択することになったのですね。


本心では、人など殺したくない。 誰にも死んでほしくない。

それでも… 

妹の傍にいるために。 対価として自分を必要とする妹のために。

激しい訓練に耐え、良心の呵責と闘いながら、【黒の死神】とまで恐れられる暗殺者の道を歩んできた黒。

ヘヴンズ・ゲート事件を経験したことで“常に妹の傍で支える”という生きる目標が消えかかり、心の中には常に「自分は生きていて良いのだろうか?」という疑問が渦を巻いていたのではないでしょうか…。


だから黒は、これまで『生きることに執着する』という事がなかったのでしょうね。


「生きるためにターゲットの命を奪い続ける人生は、自分の本来求める生き方ではない」と無意識に感じていたのだと思います。


まるで“世捨て人”のような感覚を持っていた黒。


その彼が、仲間の黄(ホァン)、マオ、銀、海月荘の住民や様々な契約者たち、そして一般人の代表でもある未咲と出会い、【生きる目的を新たに見いだしていく】過程が、ダーカーの物語を貫く縦軸なのですね


黒が掴んだ【生きる目的】とは。 「人間と契約者の橋渡し役となり、共存できる未来を目指す」こと。


新たな目標を掴んだ黒の瞳は、たとえ戦闘服に身を包んでいても、彼本来の優しい輝きを放つようになる。

それがあのDVD第9巻ジャケットで、小森さんが描いた“振り返りながら微笑む黒”



そして、黒から影響を受けて変わっていく重要なキャラクターも。


今まで“優秀なエージェント”としての自分の生き方に疑問を感じなかったノーベンバー11は、黒との戦いを通じて「自分は何者なのか、何のために生きているのか」と無意識に模索するようになっていきましたね


やがて組織の秘密に辿り着いたノーベンバーは、「組織から一方的に消されるのを待つのではなく、自分を欺いてきた上司を倒すことで、『人間らしさ』を取り戻す」道を選び、散っていく……



妹について静かに語る黒の横顔を観ているうちに、これらの事が頭に浮かんできて、目頭がジンワリ熱くなってしまいました



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