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zoom RSS ハジから竜導さんへバトンタッチ!

<<   作成日時 : 2006/09/26 11:56   >>

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『BLOOD+』最終回、「ナンクルナイサ」。

観ました。

久しぶりに胸がジ〜ンと来ましたよ。

ルルゥがこれからもみんなと生きられそうで良かった!
モーゼスたち仲間が天国から見守ってくれてるんだと思う。

ハジがやっと想いを告げましたし。
カイたち人間の合い言葉「ナンクルナイサ」を、微笑みとともに語りかけたものね☆

背中でサヤが眠りに就いたとき。
カイの目からあふれる涙、詰まる声に……もらい泣きしてしまった…。

次にサヤが目覚める時は、カイは50歳近くになってるんだね。
でっかくて優しい、サヤのお父さんだ。
そして2人の姪っ子たちの。

よくぞここまで成長したよ、カイ!

「一番非力なカイが、一番大きな愛でサヤを包んでいる」。

確かに藤咲監督のコメントどおり。


振り返ってみると、『BLOOD+』の評価は真っ二つに分かれる気がします。

一つは、【カイを見守れるかどうか】。

私、カイの気持ちがすごく理解できたんですよ。

人を好きになるって、理屈じゃないもの。

サヤに次第に惹かれていくカイは、まさに等身大の少年だった。

ハジももちろん大好きなんです。

存在として素敵なのは、ハジだの方だし。

ただ、この歳になると(四捨五入してギリギリ30歳)、少し離れた距離でサヤ・ハジ・カイの関係を見守っていられるのかも。

だから、より『BLOOD+』が好きになれたんだと思います。


もう一つは、【戦争について】。

リクの死。あのシーンを観た後、正直言って精神的に参りました。

だけど、戦争って、そうなんですよね。


私の伯父は第2次大戦末期、食糧不足で結核を病んでいるのに、名古屋へ勤労動員に招集されています。

招集というよりも、連行、と言った方が正しいかもしれない。

断れば即逮捕。家族も巻き添えになるしかなかったんですね。

その動員先の軍需工場で、当時10代だった伯父は、仲間が全滅する空爆を奇跡的に生き延びました。

猛烈な機銃掃射の中、工場から死ぬ思いで走り、裏手の畑へ逃げ込んだそうです。

翌日。伯父がようやく畑から這い出し、瓦礫と化した工場へ戻ると。

昨日まで汁ばかりのわずかな「すいとん」を分け合って一緒に働いていた伯父の仲間たちが、首がもげ、腕や足がバラバラになった状態で血まみれで亡くなっていました。

みんな16〜17歳の少年たち。


だから、戦争はこの世で一番メチャクチャで不合理なものなんだって、私は肌で感じるんですよ。

スタッフの皆さんは、その事を伝えたかったんじゃないかな。

大好きな、愛おしい人を残酷に奪っていく。それが戦争。

でも、“土6”の主な視聴者である若い世代は、作り手が目指したものをうまく感じ取れない人が多かったみたい。

「リクを殺すなんて酷い!」と。

う〜ん…。残念だ……。

中高生にとって、やっぱり戦争は、“どこか遠い国でやってる他人事”なんでしょうね。

若者に圧倒的な人気の種シリーズでも、ガンダムがあれだけ格好よく描かれてるから。

戦争の道具、つまり「人殺しの道具」なんだけど…ね。

おめめパッチリでトップモデル並の美少年や美少女たちが、華麗な衣装を身にまとって見目麗しい巨大ロボットに乗り込み、自在にスイッチを押しまくり、レバーを引く。

たとえ主要キャラが死んでも、無惨に目を剥いたり、彼ら彼女らの頭や腕や足が吹っ飛ぶシーンは描かれない。

種デスで主人公のシンの家族が爆撃の犠牲になるシーンは、まだ観る人が感情移入する前だったし。

美しき戦う少女や少年たちは、たとえ血を少し額から流しても、そっと眼を閉じて息を引き取る。まるで眠るように。

それが日本の10代から見た「戦争」…なのでしょうか。

そんなもんじゃないんだけど。戦争って。


なにはともあれ、『BLOOD+』は濃い人間ドラマが面白かったです。

関わった皆様、お疲れ様でした!!(ノ^^)八(^^ )ノ



そしてそして。

『天保異聞 妖奇士』の予告編がまたまたバッチリ流れましたね!♪

画面がとっても綺麗でした。

キャラの描線も繊細なタッチでいい感じですよ☆

悪役は悪らしく、竜導さんたち主人公たちは爽やかにすがすがしく。

観てスッキリするシリーズになりますね、きっと(^▽^)v

ボンズのチカラに期待です!!!










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